「骨格診断もパーソナルカラーも、なんとなく自己流でわかってる気がする」そう思っていませんか?
私は長年、自分は骨格診断ストレートだと思い込み、似合うと言われる服を選んでいました。
でも数年前、ファッションナビでプロの診断を受けたことで、その思い込みが実はズレていたことに気づかされました。
この記事では、実際にファッションナビで受けた骨格診断・パーソナルカラー診断・顔タイプ診断の体験レポートと、そこから見えてきた「自己診断の落とし穴」についてお伝えします。
きっかけは「おしゃれ迷子」だったから
40代に入った頃、今まで気に入っていた服を着ていても、なんとなく「あれ、なんか違う…」と感じる瞬間が増えてきました。
若い頃はなんとなくオシャレができていたはずなのに、何を着てもしっくりこない。クローゼットは決して空っぽではないのに、毎朝「着る服がない」と感じる。そんな”おしゃれ迷子”の時期がありました。
このままではいけない、と思った私は、自分の感覚だけに頼るのをやめて、プロに教えを乞うことにしました。それが、ファッションナビで診断を受けるきっかけです。
ファッションナビとは?体験した診断の流れと診断結果

私が利用したのは、大丸・松坂屋のアプリ会員限定サービス「ファッションナビ プレミアム」です。事前にアプリから予約をして、当日は松坂屋名古屋店へ向かいました。
まずは受付を済ませ、担当してくださるスタッフの方とご挨拶。とても気さくな方で、緊張せずにお話しできたのが印象的でした。
診断は、以下の流れで進んでいきます。
ドレープ(布)を当てながら、肌・髪・瞳の色に調和するカラーグループを診断
数か所のボディタッチで骨格や筋肉のつき方を確認し、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類
顔の印象をもとに、顔周りのファションポイントを分析
3つの診断結果をもとに、似合うファッションやアイテムの選び方、コーディネートのコツを説明(一冊のファイルにしてくれます)
店内のブランドを実際に一緒に回りながら、似合うアイテムを具体的に紹介
受付から売り場をまわり終えるまで、全部でざっと2時間ほど。
診断だけでなく、実際の売り場での提案まで含めて体験できる、中身の濃い時間でした。
※「ファッションナビ プレミアム」は大丸・松坂屋アプリの会員限定サービスです。利用を検討されている方は、事前にアプリの会員登録が必要な点にご注意ください。
- カラー診断:ウィンター(ブルベ・冬)・COOL(DEEPもよさそう)
- 骨格タイプ診断:ナチュラル
- 顔型診断:角型
ファッションナビ・プレミアムのメリットとデメリット

最初に受けたのは、カラー診断でした。ドレープと呼ばれる色布を顔の下に当てながら、肌・髪・瞳の色に一番調和するカラーグループを見つけていただきます。
診断していただいたパーソナルカラーは「ブルベ冬・COOL」。
ここで印象に残っているのが、「パーソナルカラーも骨格診断も、年齢を重ねても、体型が変わっても、基本的には変わらない」という話でした。流行りのメイクやカラー診断は「今」の自分だけのものだと思っていたので、これは意外な発見でした。
裏を返せば、一度正しく診断してもらえれば、その後何年経っても使い続けられる「一生モノの指標」を手に入れられるということです。実際、数年経った今でも、当時の診断結果を服選びやコスメ選びの基準として使い続けています。
【メリット②】骨格診断は自己診断とズレていたこと知った
カラー診断の次に受けたのが、骨格タイプ診断でした。数か所のボディタッチで骨格や筋肉のつき方を確認し、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類してもらえます。
実は診断を受ける前、私は自分のことをずっと「ストレートタイプ」だと思い込んでいました。だから、ストレートタイプに似合うと言われる服ばかりを選んで着ていたのです。
でも、プロに診断していただいた結果は「ナチュラル」。この結果を聞いたとき、正直「え、違うの?」と驚きました。
同時に、これまでどこかしっくりこなかった理由が、ストンと腑に落ちた瞬間でもありました。振り返ってみると、私が本当に似合っていて、かつ好きだった服は、アシンメトリーなニットや、重心が下の方にあるリネンのロングスカートなど、まさにナチュラルタイプに分類される服だったのです。
自己診断は、自分の”思い込み”というフィルターがかかってしまう。だからこそ、プロの目を通すことに意味があるのだと実感しました。
ひょっとしたら、パーソナルカラー診断でも同じことは言えるかも知れませんね。
【メリット②】売り場で感じた、プロの提案力
診断の最後には、実際に売り場を一緒に回っていただく時間がありました。
「このメーカーのものはナチュラルタイプに似合うものが多いですよ」「このアイシャドウの色、お似合いだと思います」と、押しつけがましさは一切なく、さりげなく教えてくださったのがとても好印象でした。
診断結果を”聞いて終わり”にせず、実際の売り場でどう活かせばいいのかまで伴走してもらえたことで、ようやく「知識」が「使えるもの」に変わった感覚がありました。
【デメリット】顔型診断だけは、正直物足りなさが残った
最後に受けたのが、顔タイプ診断でした。顔の印象をもとに、似合う服の柄や素材、ヘアスタイルのテイストを分析してもらうものです。
正直なところ、この診断だけは少し物足りなさが残りました。私の顔型は「スクエア」という結果でしたが、これは鏡を見れば自分でもなんとなく分かる範囲の診断だったからです。骨格やカラーのような「言われて初めて気づく」感覚とは違い、「なるほど、知ってた」という感想に近かったのを覚えています。
※数年前に受けた診断です。現在は、顔タイプ診断が取り入れられて、より詳しい分析が受けられるようになっているようです。
まとめ|診断はゴールではなく、次への入口だった
自己診断で「ストレートタイプ」だと思い込んでいたから、似合わない服を選び続けていました。だから、毎日着るものがない…と悩んでいただのでした。今回、骨格を正しく知れたことは、私にとって大きな収穫でした。
そして、パーソナルカラーも骨格も、歳を重ねても大きくは変わらないと知れたことで、この診断結果は今も色あせることなく、日々の服選びの土台になっています。
一方で、顔タイプ診断だけは物足りなさが残る結果となり、これが後に「もう一度、詳しく診断を受けてみたい」と思うきっかけになりました。
診断は、ゴールではなく、次の一歩につながる入口だったのだと、数年経った今振り返って思います。
※服を増やしたくない人は、百貨店初のファッションサブスク【AnotherADdress】後日談
ナチュラルタイプに似合うアイテムをもっと詳しく知りたくて、骨格診断の生みの親である二神弓子さんの著書を読んでみました。
素材選びや形の選び方など、診断だけではわからなかった部分まで、さらに詳しく学ぶことができました。

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